旧友

久方ぶりに友人とリアルに会って話す時間がありました。

一人の人間が生まれてから社会人になるまでの期間だと

友人が言うので改めてその年月を想い共有しました。

 

お互い転勤や子育て期間を駆け抜けている間に時は過ぎ

いつしか親の介護や見送りの時期になっていました。

 

ご主人のご両親が介護が必要な状態になられたのと定年のタイミングで

関東エリアからUターンし ご夫婦二人用の平屋を考えていたところ

お子さんご夫妻から一緒に住もうとのご希望があり

二世帯住宅に予定変更されたとのお話や

一方で友人自身の方は親御さんを見送りご実家を解体されるとのお話など

もはや二十数年の変化は幅広く 内容は深く 話題は尽きません。

 

時期を同じくして たて続けに起こる事柄の数々に

精一杯対処している経験からの深い共感に

お互いに安心でき息抜きができる貴重な時間でした。

 

長い間会っていないのにまるで昨日も会ったかのように話せる

友人のうちの一人で 誠に有り難い存在です。

リアルに会えてとても嬉しかったです。

 

年を重ねてこそわかる思い

その時にならないと得られない知識や経験

子を想っての態度に改めて親の偉大さを想い

伝わってくる親の思いを敏感に感じ取り

懸命にそれに応えようとしてきたことも

親にとっての喜びに繋がっていたことを感慨深く思います。

 

そして今度は

自分たち親のことで我が子が困らないように

できることをしておこうと子を想うのです。

 

だんだん判らなくなっていくと察するとき

命の限りを自覚するとき 

本人にはわかるのであろうと折に触れて思います。

 

人智の及ばないところがあるのを感じるのです。

投稿者プロフィール

速水恭子
速水恭子くれたけ心理相談室(広島支部)心理カウンセラー
皆様がお健やかで穏やかに日々お過ごしになれますよう願っております

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