人生山あり谷あり
速水恭子一桁から10代にかけて既に 苦労してなんぼ
という哲学的な視点に立っていたようでした。
苦労を通して得られる経験や成長こそが価値あるものだと
いう考え方を何かしら感じ取っていたように思います。
身近な人から平坦な道と茨の道があったら茨の道を選ぶ人よね
と言われました。どおりで傷だらけなわけですね笑。
確かに若い時の苦労は買ってでもせよ そのままに思っていました。
これ乗り越えたらあとは幸せになるぞ 楽するぞ
と自分を励まし勇気づけぐっと堪えて乗り越えると
また次の試練がやってきます。
あれぇ?!
また？
傷ついて修復して
繰り返すうちに
いつまで続くの？
と思い
ふと
あっ これが人生なのだ
と腑に落ちました。
そういうわけで人生後半は
苦労は買ってまでしなくて良い
に変わりました笑。
そうはいっても
やはり試練はやってきます。
茨の道を選んでは満身創痍から回復
この道を通ってきたからこそ今の私があるのです。
真剣に選んで進んできた道が茨の道でも後悔はありません。
その傷は勲章なのです。
苦労を通して得られた経験則や智慧がまた
自分を勇気づけ助けてくれるわけです。
そうやってそれぞれが自分らしく生き抜いていく人生が
素敵な輝きを見せるのかもしれませんね。
回復力を適切に発動させて
無理はしないでくださいね。
自分の心と身体の声に耳を澄ませて
”自分らしく” です！
皆様のお幸せを願っております。
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