無条件に受け容れる

無条件に受け容れる姿勢で対応しても

一方がシャッターを下ろしている場合は

話し合いは難航します。

 

相手の言うことを否定したり

自己防衛が強過ぎると

話し合いが適切に行えません。

 

認知バイアスは誰にでも起こりうるのですが

事実をそのまま認知してもらうことが困難な方もいて

なかなか厄介なのです。

 

少し間を置いて再度話し合おうと試みたり

根気よく努めている方が疲弊していくこともあります。

 

着地点が定まらない期間が長く続くのは大きな心理的負担になります。

そういう時期は焦らず急がず肝を据え

うまく運ばない時期もあるのだと納得して

何もせず何も考えず過ごす時も必要です。

 

無条件に受け入れる姿勢は持ち続けて

適切な状況を待ちましょう。

 

 

 

投稿者プロフィール

速水恭子
速水恭子くれたけ心理相談室(広島支部)心理カウンセラー
皆様がお健やかで穏やかに日々お過ごしになれますよう願っております

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