虚無感を感じる時には

目標や希望に向かって動いているとき

望んだ結果が得られそうにない

エネルギーが切れそうと感じるとき

 

或いは

目標を達成した直後や

長年続けた人間関係が終わったとき

 

達成感よりも

次が見えない空白に飲み込まれる感覚

 

信頼していた人との別れや裏切り

仕事や介護などで限界まで頑張った後

感情を抑え続けてきた後

 

努力や感情が意味を持たなかったという感覚や

気力が切れて何も感じられない感覚になるとき

 

何のために生きているのかという問いが重くのしかかる

 

それだけやったからこそ今は空っぽになるのかもしれません。

やり切った分今は静かな時間が必要なのです。

 

何も無いように見える今もあなたの中では静かに鼓動する部分があります。

無理に意味を見つけなくても意味は後から付いてきます。

 

虚無感を感じた時には外の生命感に触れる体験をしみましょう。

自分の内側(思考や感情)の世界に閉じこもってしまっているときに、

外界で動き続けている“生きているもの”や“変化しているもの”に触れると

こころを緩めてくれるかもしれません。

 

いつもお目通しいただきありがとうございます。

 

投稿者プロフィール

速水恭子
速水恭子くれたけ心理相談室(広島支部)心理カウンセラー
皆様がお健やかで穏やかに日々お過ごしになれますよう願っております

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