扉を開いたままに
誰かとの会話が、思うようにかみ合わない日がある。
予期しない受け取り方をされることもあるかもしれない。
そんな瞬間、ふと「もう話すのはやめよう」と、
心の扉に手をかけてしまうことがある。
けれど、閉じない選択をした。
うまく伝わらなくても、
誤解されても、
それでももう一度、言葉を探してみた。
心を閉じないというのは、
決して「我慢」や「いい人でいること」ではない。
誰かを責めずに、自分の想いを諦めないこと。
その静かな強さが、
ほんの少しだけ世界を明るい方向に変えていく。
いつもお目通しいただきありがとうございます。
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