寛容さ そして 包容力
速水恭子寛容さ 包容力 といったものは
身に付けようと思って身に付けたというより
重ねてきた年数をかけて身に付いてきたものである。
ただ単に過ぎゆく年数が重なったものとは全く違う。
ひとつひとつの出来事に対処していく際に
相手の立場や気持ち、周りへの影響を鑑みて
対応する在り方
骨を折り、傷つきながらもそれを丁寧に積み重ね
身に付いてきたものなのだと思う。
相手の発信の真の意味は何なのか
反論しなくてもいいものに
先走って反論してはいないか
根っこは同じ思いや考えであることにさえ
気付くことができていないこともある
物事は表裏一体
どちらの面にもその立場から考えると
納得できる部分があるはずだし
配慮できるところ
考慮できるところがある
”気付き”の宝庫 なのである。
そこからものの見方、考え方 の世界が広がっていく
”多様” を受け入れる器が成されていくのである。
いつもお目通し頂き誠にありがとうございます。
安寧を願っています。
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