言語化は難しい
自分自身の中で思いはいつも十分に熟しきっているわけではないので
他者に解るように言語化するのは難しいことも多いと思います。
自由に表現される創作物は見る人(受け取る側)もそれぞれの感性で
自由に捉え楽しむこともできるのですが
なるべく齟齬の無いように相互に理解を得たい時などには言葉を選び
それがどのように伝わるかに神経を巡らし配慮することもあります。
なかなか言語化できない時にはもしかすると自分の中でまだ
ぼんやりとした形で存在しているためであるのかもしれません。
言語化する必要に迫られることで改めて自分の中の考えを自分自身で見つめ直し
自問自答して表現を修正し整理しつつ確認するのかもしれません。
根気や集中力のいる作業ですね
それでも誤解や曲解がある時には悲しい気持ちになることもあるかもしれません。
言語化し相互理解に繋げていくためには一方的ではなく
お互いを想う創造力や思いやりが必要なのではないかと思います。
いつもお目通しいただきありがとうございます。
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