夢を持てなかった時代背景もある
戦争中の事を聞きたいという学生に対応されていた99歳のご婦人
学生さんからの「夢はありましたか?」の質問に
「夢なんか無かった」と答えておられました。
選べないものも必ずあります。
自力ではどうしようもないものもあります。
環境や時代背景が違えば才能が活かせたかもしれない人々は
たくさん存在します。
肩書が無くても有名でなくでも
その方の中に素敵なところを見い出した時は
幸福感が湧き起こります。
ありきたりに見える日々をその人らしく懸命に生きていらっしゃる
そのお姿そのものを尊く思います。
お目通しいただきありがとうございました。
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