子どもの命を守るために、大人自身の命も守ってほしい

仕事の責任、家族のこと、将来への不安。
大人になると、見えない荷物をいくつも抱えながら歩いている人がいます。
誰かを守ろうとするほど、自分をすり減らしてしまう人も。

しかし
子どもを守る力は、自分を大切にする力から生まれるのだと思う。

「守る」は一方通行じゃない。
いのちの循環の中で、子どもと大人は支え合って生きている。
子どもたちは、
大人が生きている姿”から生き方を学びます。

だから、どうか思い出してほしい。
子どもを想うその優しさを、自分にも向けてほしい。
完璧でなくていい。立ち止まってもいい。
それでも生きていてくれることが、誰かの希望になっている。

あなたが今日も息をしていること
それだけで、もう誰かを救っているのです。

いつもお目通しいただきありがとうございます。

投稿者プロフィール

速水恭子
速水恭子くれたけ心理相談室(広島支部)心理カウンセラー
皆様がお健やかで穏やかに日々お過ごしになれますよう願っております

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