電子と紙、どちらが残る?

電子書籍や電子雑誌がどんどん広がってきています。
スマホひとつで、いつでもどこでも読める便利さ。
本屋さんに行かなくても、すぐに欲しい一冊を手に入れられる。
これだけを見ると「紙の本はもうなくなるのかな?」と思う方もいるかもしれません。

でも、紙の本には紙の本にしかない魅力があります。
ページをめくる音や手ざわり、インクの匂い。
本棚に並んでいる背表紙を眺める時間もまた、特別な体験です。
料理本や写真集、子ども向けの絵本などは、紙だからこそ楽しめるジャンルでもあります。

つまり「電子か、紙か」ではなく、きっとこれからは両方が共存していく時代。
便利さを選ぶときは電子を。
じっくり味わいたいときは紙を。
そのときの気分やシーンに合わせて選べるようになるのだと思います。

あなたは最近、電子と紙、どちらの本を手にとりましたか?

投稿者プロフィール

速水恭子
速水恭子くれたけ心理相談室(広島支部)心理カウンセラー
皆様がお健やかで穏やかに日々お過ごしになれますよう願っております

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