人が辞める理由の半分は、言語化できない“心の疲弊”である

人は、はっきりした理由がなくても辞めていく。
「仕事内容が嫌で」「評価に不満で」
そう語られる理由の裏側には、
もっと静かで、もっと見えにくい“心の疲弊”が潜んでいる。

たとえば、
うまく言葉にできない違和感、
小さな無視の積み重ね、
相談しても流される感覚、
頼る場所のなさ。

こうした“名もなきストレス”は、
人の心をじわじわと消耗させる。

仕事が嫌なのではなく、
環境に「自分がいていい」という感覚がなくなると、
人の心は折れていく。

逆に言えば、
「あなたはここにいて大丈夫」
そのメッセージが組織に流れているだけで、
離職は目に見えて減っていく。

制度より前に必要なのは、
人の感情を丁寧に扱う文化。
評価より先に必要なのは、
安全に気持ちを言える場所。

辞める理由の半分は、
言語化できない“心の疲弊”。
だからこそ、
見えない部分を見ようとする姿勢が、
会社の未来を変えていく。

いつもお目通しいただきありがとうございます。

投稿者プロフィール

速水恭子
速水恭子くれたけ心理相談室(広島支部)心理カウンセラー
皆様がお健やかで穏やかに日々お過ごしになれますよう願っております

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